【八ヶ岳ライアー交流会2023】頬に笑みを湛えて
【交流会にご参加いただきましたみなさまへ】
今回の交流会に参加されたみなさまからはライアーに対する本当に深い愛を感じる事ができました。
みなさんの知識や鋭い質問に何度も驚かされましたし、その演奏の素晴らしさは本当に言葉に表し難いものがございました。
ライアーを弾いていると自分の内面に向かい合う時間が増える様に思います。
良い響かせ方を模索していき、何度も練習する果てに辿りつける自然体での軽やかで暖かみのある響きが出た瞬間はとても嬉しいものですね。そして、こうして誰かと音を重ねて演奏することは、決して一人では得られない大きな喜びだと感じました。
ライアー演奏の達人でいらっしゃるみなさんが見ている風景を私にはまだ見る事ができませんが、奏者のみなさんがどの様な事を感じて楽器と向かい合っていらっしゃるかを今回の交流会ではとても良く知る事ができました。
楽器作りは形ある楽器を作り上げていく作業ですが、実は形のない音を作る作業でもあり、とても魅力を感じている仕事です。
常に試行錯誤し、より良い音を追求する事は、奏者のみなさんとまさに同じですね。
素晴らしい奏者さんがいる限り、素晴らしい楽器は作り続けられていく。逆もまた然りですね。
常に隣合わせにいてくださるライアー奏者のみなさまとこれからも楽しく交流ができて行けたらと思います。
本当にありがとうございました!
(リラ・コスモス 平川絵里子さんとのメッセージのやり取りの中で、自分の素直な気持ちがあらわせた文章がありましたので、少し加筆させていただき八ヶ岳ライアー交流会にご参加いただきましたライアー奏者の皆様への感謝のメッセージとさせていただきます。)
こちらの動画は、今回のライアー交流会の主催をつとめてくださった八ヶ岳のkanonさんが製作してくださいましたのでシェアさせていただきます。
「頬に笑みを湛えて」
みなさんとの楽しい交流は続き、また近い将来 みなさんと再会できることを心より楽しみにしております。
ライアー交流会にご参加いただきました全国のライアーグループのみなさんのご紹介
・アフロディーテの竪琴
・ランベール甲斐あきよさん(ゲスト)
#八ヶ岳ライアー交流会
#ライアーと森のカノン
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